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映像用語「あ~お」

アイリス
アイリスとは、もともと眼球の虹彩を意味する。虹彩は目に入る光の量を調節する眼の一器官であり、そこから転じてビデオカメラの光量調節機能を指す。同じく画面内の明るさを調節する機能「ゲイン」と違い、上げ過ぎにより映像に何らかの影響を及ぼすこともない。
一脚
一脚とは、三脚の1本脚版である。主に、狭くて、三脚が使えない場所等で使う。あくまでも三脚の代替品なので、安定性の面からも、三脚の使える場所では三脚を使うのがセオリーである。

映像用語「か~こ」

カットアウェイ
カットアウェイとはカットつなぎの技法の一つ。メインの被写体から、それと関連する別の被写体にカットつなぎをすることを指す。これによってより多面的で視聴者を飽きさせない映像編集が可能となる。
カラーバランス
カラーバランスとは、編集等において色の調整をすること。他のエフェクトでも色の調整は可能であるが、微細な点まで調節する意味ではカラーバランスが最も優れている。ホワイトバランスが合っていない映像の修正にも、カラーバランスは効果的である。
ガンマイク
ガンマイクとは、正面の音を集音するのに特化したマイクのこと。カメラに取り付け、カメラの向きと同じ方向から聞こえてくる音を収録するのに適している。広範囲の音を録音するため、音質的にはピンマイクなどに劣る。
魚眼レンズ
魚眼レンズとは、ビデオカメラに使用するレンズのひとつ。180度近い画角が特徴である。水の中から水上を見上げた際、光が屈折し、外の景色が円状に見える。魚眼レンズの使用によって、“水中から水上を見る”ように、被写体を映すことが可能となる。作品によっては、トリッキーな雰囲気を醸し出せる。
逆光
逆光とは、光が被写体後方からカメラに向かって照らされている状態のこと。そのため被写体が暗く映ってしまう。防止策としてカメラから見て、被写体と同一方向に光がある状態を避ける必要がある。日中の撮影には常につきまとう問題であり、撮影の段取りを決める際には欠かすことのできない懸案事項である。
キャノン
一般的に「キャノン」と呼ばれている端子はITT Cannon社が開発した「XLRタイプコネクタ(コネクタ=結合部分)」の通称。その社名にちなみ「キャノン」と呼ばれている。 多くの機器で使われていることから「良音質のコネクター」と思われがちだが、実際その他コネクターとの差はあまりない。多くのビデオカメラで採用されている端子であり、汎用性においては断トツである。
クリーニングテープ
クリーニングテープとはカメラのヘッド内の汚れを除去するためのテープ。クリーニングテープを挿入し、ビデオカメラを再生モードに設定。そのままテープを5秒間ほど再生することでヘッドをクリーニングができる。ヘッドを削ることにより汚れを除去するため、長時間の使用はカメラの寿命上好ましくない。
クロマキー
クロマキーとはキーイングの一種で、特定の色の成分から映像の一部を透明にし、そこに別の映像を合成する技術のことを指す。
ゲイン
ゲインとは、カメラ目の感度のことを指す。カメラ目の感度を電子的に増幅(減少)させ画面を明るく(暗く)する。電子的に明るさを調整するため、あまりに上げ過ぎると画面内にノイズが出ることもある。ゲインが電子的に明るさを調整するのに対し、アイリスは取り込む光の量を調整することによって画面の明るさを変化させる。

映像用語「さ~そ」

シャッタースピード
シャッタースピードとは、ビデオカメラのシャッターの閉まるスピードのことを指す。通常値は「100」であり、この値をさらに上げると(シャッターのスピードを上げると)、シャッターの閉まる回数が多くなり、そのため画面は暗くなる。 逆に「100」よりも下げると(シャッターのスピードを下げると)、シャッターの閉まる回数は少なくなり、そのため画面は明るくなる。 シャッタースピードを30~60まで下げると、被写体が動いている場合、被写体がぶれる。そのため通常のシャッタースピード値で撮った映像よりも動きが際立つ。そのため、その状態でスポーツやライブ映像などを撮れば、より動きの躍動感のある映像に仕上がる。
ズーム
ズームとは、カメラの位置は変えずに、映像上で被写体に 寄ったり引いたりすること。ビデオカメラによる撮影の中でも最も重要な技術のひとつ。ズーム速度が速いと、映像全体がせわしない印象を与えることとなるので、注意が必要である。
セーフティゾーン
セーフティゾーンとは、どのようなモニターでも切れることなく表示される、画面上の範囲のこと。液晶画面内に白枠で表示される。大概のモニターであれば間違いなく表示されるであろう範囲を指す。画面に映した際、撮影時のセーフティゾーン(白枠)がそのまま画面の外枠に当てはまるわけではなく、セーフティゾーンの外側まで映ることが多い。
外付けハードディスク
外付けハードディスクとは、所謂、PCに搭載されている記録用のハードディスクを別途USB等で繋げていろいろなPCで使えるようにしたもの。映像ファイルなど容量の極端に大きいものは外付けハードディスクなどに保存することが好ましい。

映像用語「た~と」

ティルト
ティルトとは、パン移動(カメラの横移動)の上下版のことで、カメラを上下に動かして撮ること。 被写体を下から上、あるいは上から下に撮ることで、そのものの大きさを表現したりすることなどができ、ビデオ撮影においては、よく使われる手法の一つ。
パン同様、撮り始めと到達点をしっかり決めてから撮ると、安定性のある撮影になる。
テロップデザイン

テロップの要素としては次の3つがあげられる。

  • フォント
  • サイズ
  • デザイン

それぞれの注意点は以下の通り。

  • フォント:対象物や映像のムードとマッチしたフォントデザインを選ぶ。
  • サイズ:>想定している視聴環境で十分読める大きさであること。
  • 文字数:想定している視聴環境で十分読める大きさであること。できるだけ少ない方が良い。
同期カット、非同期カット
話している人物Aと、その話を聞いている人物Bがいるとする。その際「話しているAの映像と、Aの話し声」という組み合わせは音声と映像が直接リンクしているため、同期カットと呼ばれる。逆に「話を聞くBの映像と、Aの話し声」という組み合わせは、音声と映像が直接リンクしていないため、非同期カットとなる。

映像用語「な~の」

2カメ
2台のカメラで撮影すること。 2方向からのアングルで撮影することで映像にメリハリがつき、 単調にならない。 また、2台で撮るので、その分撮り逃しも減る利点がある。
ノンリニア編集
ノンリニア編集とは"Non-Linear"というつづりの通り「非直線的な編集方法」を指す。  映像全体をハードディスクドライブにキャプチャ(ハードディスクへの映像取込作業)し、編集ポイントのみをPC画面でいったりきたりしながら(非直線的)編集していくこと。対義語は"リニア編集"。

映像用語「は~ほ」

盤面印刷(レーベル印刷)
盤面印刷(レーベル印刷)とは、DVDやCDの盤面に文字や絵、写真等をプリントして、中に何が入っているかを明確にするもの。また、盤面印刷によって、DVD自体のイメージは格段に良くなる。そのため、商品化を考えているDVDには必須の作業。
ピント
ピントとは、焦点のこと。ピントには自分で合わせるマニュアルと、カメラが自動的に合わせるオートがあるが、基本的にはマニュアルで合わせる。 オートフォーカスは被写体が動く、スポーツなどの撮影に向いている。しかし、こちらが撮ろうとする被写体以外にピントが合ってしまう可能性もあるので、被写体があまり動かない撮影にはマニュアルの方が適している。
ピーキング
ピーキングはピント合わせのための機能の一つ。ピーキングをONにするとビデオカメラ液晶画面内の被写体のうち、ピントの合っているものの淵が際立つ。これにより、より厳密なピント合わせが可能となる。特に液晶画面の小さいビデオカメラは、その映りのみでのピント合わせは困難であるため、ピーキングなどを使ってのピント合わせは必須である。
ファイナライズ
ファイナライズとは、デッキ等で録画したDVDを、録画した機器 以外でも見られるように調整すること。デッキにて焼いただけのDVDはVHSなどのビデオテープと違い、どのデッキでも再生できるというわけではない。ファイナライズという作業をすることで、他のデッキでも読み込むことのできるDVDとなる。
フィルター
カメラ付属の「フィルター」とは、カメラの明るさ調節、または画面を暗くするために使われる。日中の野外は室内などに比べ断然明るいためフィルターなしでの撮影は難しい場合が多い。ゲイン、アイリスなどでも設定不可能なほどに画面が明るくなった際、かけてやるとよい モニターシェイドはカメラの外側につけるものだが、フィルターはカメラ購入時からカメラ内にある一機能である。
ブロアブラシ
ブロアブラシとは、カメラのメインテナンスの道具の一つ。 先端のブラシ部分でホコリを払い、所定の部分を押すとブラシの先から空気が出て、ホコリを吹き払うことが可能である。屋外の撮影などでは細かい砂やゴミがカメラに付着するため、撮影後のブロアブラシによる手入れは必須である。
ホワイトバランス
ホワイトバランスとは、映像の色合わせの事である。ビデオカメラやデジタルカメラでは、常に色が正しくキレイに再現されているわけではないため、撮影前にこの作業は必須。基本的に「白色」を基準に色を合わせる。

映像用語「ま~も」

メニュー画面
DVDのトップ画面にチャプターごとに分けられた画面のこと。 見たいところから見れるという機能的な点と見た目が豪華になるという 点が利点で、現在では、市販されているほぼすべてのDVDについている。
ミキサー
ミキサー(ミキシングマシンとも言う)とは複数の音声信号を電気的に加算、加工し出力する音響機器のこと。中型~大型ミキサーを「卓」、小型ミキサーを「コンソール」、カラオケや設備アンプに組み込まれたものなどを「ミキサー」と呼ぶなど、さまざまな呼称がある。
モニター
モニターとは本来「監視すること」という意味。転じて、映像業界でのそれは、"映像を確認する画面"という意味である。撮影時、特に必要となる。液晶画面が白黒のカメラもあり、そのような時は、必須の撮影機材となる。
モニターシェード
モニターシェードとは、モニターの日よけにあたるものである。屋外での撮影などで、日差しが強い時など、モニターがまったく見えない状態になるため、モニターシェードを使うと効果的である。
モンタージュ
カット同士のつなぎ方から視聴者が何らかの意図、あるいは雰囲気を感じ取ること、そのような効果を映像業界では「モンタージュ」と呼ぶ。映像に限られたことではなく、小説などでは登場人物の心情、あるいは境遇を周囲の環境(天気など)によってあらわすように、さまざまな表現行為にて使われている手法。

映像用語「わ」

ワイコン
ワイコンとは、ワイドコンバージョンレンズのこと。 ワイドコンバージョンレンズというのは、所謂、広角レンズの事である。被写体との距離があまりないような場所で広角に撮りたい場合、カメラに取り付けると、広角に映すことが可能となる。
ワイヤレスマイク
ワイヤレスマイクとは、無線で音を拾うマイク。 ピンマイクには、ワイヤレスと有線のワイヤードのマイクがある。ワイヤレスマイクは無線のため、セッティングなどを比較的スムーズに行うことができる。その反面、マイクと本体の送受信チャンネルなどがずれている場合、音を受信できなくなるなど、デメリット面も挙げられる。

映像用語「アルファベット ABCDE」

DVテープ
DVテープとは、デジタルビデオテープの一規格である。ほぼすべてのビデオカメラに採用されている。サイズは横6.6×縦4.8×厚さ1.2cmとかなり小さめ。60min.テープと80min.テープがあり、それぞれLPモード(長時間モード)でも録画可能である(ただしLPモードの場合、録画したデッキでしか再生できない場合もある)。
DVDジャケット
DVDジャケットとは、DVDのケースに挿入されているもの。 DVDの内容やタイトルを記載している、そのDVDの顔とも言うべきものである。DVD全体のイメージを印象付けるため、販売用DVDなどでは、その商品自体の売り上げを左右する重要なものである。

映像用語「アルファベット FGHIJ」

FLV
「FLV」とは「フラッシュビデオ」の拡張子のこと。フラッシュビデオファイルの最後には「.flv」という拡張子が必ず付いている。容量をかなり抑えてあるため、映像は決してきれいとは言い難い。WEB上の動画などに頻繁に使われる。
HDV1080i
HDV1080iとは、デジタルテレビ放送の映像信号形式の一つ。 有効走査線1080本(総走査線1125本)、フレーム周波数29.97Hzの飛び越し走査方式の映像のことを指す。 画素数は1920×1080の比率は16:9となっているハイビジョンの映像形式の一種である。
ICレコーダー
ICレコーダーは、音声を電子的な信号に変換し、これを内蔵した半導体メモリ内にデータとして保存する機器のこと。マイクロフォンを内蔵していることが多く、1990年代より次第に利用者を増やしている。繰り返しや断片的な録音に向き、また近年の電子機器の高性能化により、小型軽量・大容量化が進んでいる。ファイルはWAVやWMA、mp3などのかたちで保存されることが多い。
JPEG
JPEGとは静止画の拡張子として広く認知されているが、静止画デジタルデータの圧縮方法の一つ。JPEGという呼称はその拡張子を作った組織"JOINT PHOTOGRAPHIC EXPERTS GROUP"から頭文字をとったもの。デジカメの記録方式としても採用されていることも、その認知度を裏付ける一つの要因。 静止画データの拡張子として他には、GIF、BMPなどが挙げられる。