会場から「ライン音声をもらう」とは?その意味とメリットを解説

コラム「会場から「ライン音声をもらう」とは?」の表紙

はじめに

セミナー撮影のご相談を頂いた際に「撮影会場でライン音声をもらうことは可能ですか?」 という質問をすることがあります。今回はこの「ライン」と音声についてお伝えします。

ライン音声とは

会場のマイクで拾われた声は、まず ”アンプ” に送られ、そこからスピーカーへと出力されて、来場者に聞こえるよう拡声されます。

このアンプからケーブルを一本引かせてもらい、カメラに直接入力することで、会場のマイクで話した音声をそのまま録音できる。

これが「ライン音声をもらう」ということです。

ラインがあると何が良いのか

ライン音声がもらえる会場であれば、対談・ディスカッション・質疑応答など、複数人が話す場面でも マイクを通ったすべての音声を一括で収録できます。

逆にラインがない場合は、来場者向けのマイクとは別に、収録用のマイクを人数分つける必要があります。この際、講演者の見た目が煩雑になったり、3名以上になるとミキサーやオペレーターが必要になり、結果として見積が高くなってしまいます。

こうした理由から、同時に複数名の登壇を予定しているセミナー方はライン音声が出せる会場を選ぶことをおすすめします。

たまにラインからの音声にノイズが乗ってしまうことがあるので、心配な場合は予めカメラマンと会場下見をして確認をしましょう。ノイズの状況によってはライン以外の収音を検討した方がよいこともあります。

ラインの端子情報について

ライン音声を提供できる会場の場合、端子の種類(XLR・RCA・ステレオミニなど) をお知らせ頂けると必要なケーブルや変換アダプタを事前に準備でき、現場が非常にスムーズになります。

もし難しくてよく分からない場合は、会場の音響担当者さんと、弊社カメラマンが直接やり取りしますのでご安心ください。

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